静岡まで帰省
実家までソロツー。高速は使わないで246〜1号を延々と行くよ。夜が明けるまでに着かないと道が混むのでがんばっていこう。(目的地は約250km)
前回 d:id:el250a:20050919 ですが今回は一人です。排気量だけは大幅アップしました。
荷物積んだよ。座るところが短いです。じゃあ出発!(23:34)
夜の246は快適、まるで高速みたいでいいよね〜って思いながら横浜青葉辺りでシグナルダッシュしたら、前を走ってたクラウンに追いついた。追い抜こうとしたそのときクラウンに、赤いランプが…。前のメルセデスがやられてしまいました。ちーん ナムナム (00:15)
246をずっと行こうと思ったけど、途中ちょっと間違えて(?)箱根に行ってしまいました(暗すぎて写真なし)。すごい久々の箱根! 旧道いっちゃおうかな〜とか、でも行ったあと後悔した。道は見えないし、イノシシみたいな大きいどうぶつは横切るし、四輪は取り締まられてるし、夜はこわいのでもう行きません。(02:26)
沼津を超えたあたりで給油。なんにもないところだなあと思いながら走ってたら、まさかの雨。雨宿りしようと思っても本当になんにもない! ホムセンをみつけたけど駐車場も閉められてて入れず、国道の下にトンネルみたいなところを見つけました。完全に真っ暗だし、何か出てきそう。(03:09)
雨やまないから携帯でレーダー見たら、どうも降ってるのここだけみたいだから無理矢理出発しよう。(03:51)
雨はすぐにやんで乾いた。藤枝バイパスの時ヶ谷で休憩(なんにもないところですが蝉が良い感じで鳴いてたので)。荷物を積み直してたら、シートのネジが取れた。エー。工具持ってきておいてよかった。しかしここの原トンネルって何故こんなに暑いっていうか熱いんでしょうかね。温泉でも通ってるのかな map:x138.246167y34.883812 (04:56)
ついた。(05:49)
このレンズ(TAMRON28-300/3.5-6.3)借りて初めて使ってみたけど、あまりよろしくない。仕方ないか。
- 248km 21.22km/l
スポーツスターという名のモデム
(バイクじゃない話)
もはやクラシックPC話にカテゴライズされてしまいますが、オートバイ以外でスポーツスターといえば 米 U.S.Robotics 社の高速ダイアルアップモデムであり、舶来高級モデムの代名詞とされていました。汎用モデムチップ等を使用せず、当時ではまだ珍しいフルDSP処理による変調を実現。上位機種には Courier(クーリエ)があり、Sportster(通称スポスタ)はその廉価版です。1993〜1994年頃のことです。
当時のアナログモデムによる接続は不安定で、回線状況や接続相手のモデム機種とそのセッティングなどによって、通信速度や安定度が大きく影響されてしまうものでした。そんななかで、Courier, Sportster は柔軟なDSP処理のおかげで接続相手を選ばない優れた接続性、きめ細かな設定、エラー訂正等の細かい情報表示機能(セッティング出しに便利)、広く開示された技術情報などから大ヒットしたモデルです。
2008年現在、国内一般回線でアナログモデムによるダイアルアップ接続をしている人はもうほとんどいないかと思いますが、実はこの写真のモデムは、去年まで我が家で FAX として活躍していました。去年末あたりにFAX受信のエラーが多発するようになり、引退となりました。このモデムは当初、BBSホストマシン(サーバ)用として導入されたため、実に14年間ほとんど電源オフになることなく働き続けていたことになります。
こんなに黄ばんでしまいましたが、元は白だったはずです。ちなみに現在我が家では、このスポスタのあとをマイクロコアMC288XLが引き継いでFAXを受信していますよ。俺、物持ちいいよなあ。
そしてこの U.S.Robotics Sportster の天寿を全うさせたあとすぐに、Harley-Davidson Sportster に乗ることになるとは、運命とはふしぎなものです。
洗車にガラスクリーナー
エリミが汚れてたので洗車しようとしたときに、
http://www.45degree.net/smartpolish.html
このサイトを見て「洗車にガラスクリーナー良さそう!」と思ってやってみました。使ったのはこれ↓↓(島忠で198円)
http://www.45degree.net/work_image/smartpolish_img/12.html
この写真ではブレーキローターに思いっきりガラスクリーナーがかかってる。からブレーキ周りにかかっても大丈夫なんだなと思って車体全体にかけまくりましたよ。安いし気兼ねなく大量使用できます。
そして、すごく簡単にきれいになりました。さすが。
でも… でも… フロントブレーキの効きがめちゃくちゃ悪くなったよ… おもいっきり強く握らないと止まれなくなった(握力テスト並)。ブレーキロータを触ると明らかに油分でぬるぬるする。これじゃブレーキ効かないわけだよ。ブレーキクリーナーで念入りに洗い流してヌルヌルを落とし、家の周りをしばらく走って帰ってくると、またヌルヌルになってる。油分がパッド側に入っちゃったのかなあ…。何回か繰り返してやって、ちょっとマシになってきましたが…
ブレーキ周りの油汚れがガラスクリーナーによって溶けてパッド側に入ったのか、またはガラスクリーナー自体の油分なのかわかりませんが、ブレーキ周辺にはガラスクリーナーを使わないほうがいいかもしれません。
XL883Rのフロントブレーキがダブルディスクなのにプアな気がするのはフロントサスのせいかもしれない
スポーツスターのフロントブレーキが効かない気がするのは、ブレーキじゃなくてフロントサスがグニャグニャするせいのような気がしてきました。
停車状態でまたがって、フロントブレーキを握って車体を前後に揺するとかなりフォークが沈み込みます。走行中にフロントブレーキをガクガク握るとフルボトムしてしまいます。フルブレーキしたらもう伸び縮みする余地がなくて怖いです。
エリミネーター250LXとPS250とXL883Rとでブレーキが一番安心できるのは、意外にもPS250です(エリミは古いから仕方ない)。PS250はそもそも遅いので直接比較しづらいですが、ちゃんと粘ってくれる気がします。
もしかしてオイル抜けてたりするのかなあ…
梅雨奥多摩ツー
梅雨の合間をぬって奥多摩一周しました。
メンバー: 真っ赤さん をにくさん チネンさん
周遊道路はやっぱ楽しい〜
走行中の動画をデジカメで撮ろうと思ったけど、すぐ振動でデジカメの電源が落ちてしまってダメでした。一瞬撮れてたのもあったけど、縦の振動がひどすぎて見られたもんじゃない。エリミのときはきれいに撮れたんだけど、さすがにスポーツスターじゃだめかー。
このチャリの人たちはチャリで奥多摩まで来るのか、それとも途中まで車で来るのか、不思議だ…
「多摩源流小菅の湯」にていわな刺身定食。いわなが刺身で食えるとはしらなかったよ。川魚だからあっさり味だろうという予想を覆し、脂ののった濃厚な刺身で旨かったです。
クーラントの交換
たぶん id:el250a:20060405 からずっと一度も換えてなかった(2年?)。ラジエターコアを交換してからずっと調子が良くて存在を忘れるくらいだったのですが、リザーバタンクを見たらサビっぽかったので交換。
近所をぐるっと走ってきて水温が大体80度付近になったら、家に戻って抜きます。
出しますよー。あれ? 全然さびてないじゃん。
熱いうちに排出しちゃいます。下のドレンボルトを抜き(ちょろっと出る)、上ののラジエターキャップを外すとピューっと出ます。やけど注意。バットでキャッチして、ペットボトルに詰めよう。さらに、ラジエータキャップのところからホースで水を流しまくる。
色がくすんでますが、希釈率もちがうし本当のところどうなのかは、沈殿させてからのお楽しみです。
二日ほど放置して沈殿したサビ。あれ、結構あるな。きれいなサビですねー。
でも最初に洗浄したとき(id:el250a:20051019)の水のがもっときれいだった。
交換後、特に体感できる変化はありませんでした。水温が上がりにくくなったのかな… 気のせいかな。
あと、チェーンが少し伸びたので引いときました。ナットに通ってる割ピンを再利用しすぎて、次こそ折れるな…と毎度思いながら未だに折れていません。